ワンダースクール通信 1189
こんにゃく作り〜里山体験プログラムP〜 2010.12.31

 NPO法人むさしの里山研究会の会報『里山通信』用の原稿を転載します。

里山体験レポート 63

こんにゃく作り

自然体感塾ワンダースクール たか爺

 
 
 

12月4日(土)の里山体験プログラムには、大人8名・中学生1名・小学生7名・幼児5名の21名が参加。今年は人数が多かったので4チームにわかれて、こんにゃく芋からの本物の「こんにゃく作り」に挑戦してもらいました。今年は新井さんが講師です。
 こんにゃく芋は洗って皮をむき、細かく切ってからミキサーへ。よくかきまぜてから弱火にかけてさらにかきまぜ、あとはしばらくねかせておきます。そのあと炭酸ソーダをぬるま湯で溶かしたものを入れて、一気にかきまぜてからパットへ。またしばらくねかせてから茹で上げます。

 
 

私はたまに様子を見にいって写真を撮る程度でしたが、チームごとに微妙に味の違うこんにゃくが出来上がっていました。子どもだけチームのこんにゃくが一番おいしかったかな!?
 待ち時間には庭のドラム缶で竹の焼却作業です。ノアと母屋の境目の竹垣を解体して運び、ノコギリで切ったり足で踏みつけて割ったりして燃やし続けましたが、みんな手伝ってくれたので、きれいに片づけることができましたね。