ワンダースクール通信 1202
アカガエルが産卵しました 2011.3.24


 2月16日(水)・18日(金)・21日(月)のワンダーキッズはピクニックの森。ニホンアカガエルの卵塊を探しながら池めぐりです。毎年産卵している2つの池をよぉ〜く見てから、あとはまあ、好きなことをして遊んでもらえればOKですね。
「キャビア!」「ゼリーみたい。」
 今年は21日になってから、ザリガニの池で1つだけ確認できました。18日には確認できませんでしたが、19日頃から都下の公園や寄居町のトンボの里公園ではニホンアカガエル、飯能ではヤマアカガエルの卵塊も確認されたようです。もう春ですね。

 21日にはオオスズメバチの女王バチも1頭、14日の雪で倒れた朽木の上で日光浴中!? てっぺいが見つけてくれました。マクロモードで近づいたら、「こら! なんだおまえ、あっちいけ!」と、怒られてしまいましたね…。でも、起きちゃうのはまだちょっと早くない?

 

 まだ雪が残っていた16日は、すぐに雪合戦が始まりました。雪だるまを作っていた子どもたちもいましたね。移動中も雪の投げあいは続き、最後はずぶぬれになっている子もいました…。

 
 

 今回の雪で折れた枝や倒れた木も多く、倒木渡りや木登り中心の子どもたちもいました。アカガエルの池や抹茶色にそまりはじめたメダカの池では、池の上に倒れこんだ倒木渡りで盛りあがっていましたね。落ちても浅い池なので、誰かど派手に「池ドボン!」してくれればいいなぁ〜と期待していたんだけれども、「足ボチャ」程度で残念…。
 倒木にしがみついておまたすりすり進んでそのまま後ろ向きに戻ってくる子から、四つんばいや中腰の子、立ったままで方向転換までして戻ってこれる子まで、まあいろいろでおもしろかったですねぇ〜。1・2年生でも登れる木が登れなかった6年生もいました…。

 

 18日は、枯草の秘密基地へも寄ってみました。中に立っている木を登って、上から頭を出していた子もいましたね。