ワンダースクール通信 1286
里山体験プログラム「田んぼで焼きいも」 2011.12.26

 
 

 12月23日(金)は、今年最後の里山体験プログラム「田んぼで焼きいも」で寄居です。保護者7名・キッズアシスタントの中学生2名・小学生6名・乳幼児2名の17名が参加してくれました。
 3連休の初日にもかかわらず関越道はスムーズに流れていたので、集合時間前には全員到着。田んぼ生きもの公園へ移動して、まずはマイ田んぼの真ん中に穴を掘ってもらいました。万が一に備えて、井戸水もバケツ何杯分か汲んでおきます。焚き木や稲わらを集めてきてもらったら、点火ですね。 

 

 サツマイモは新聞紙を水で濡らしてくるみ、さらにアルミホイルでくるんで準備完了。稲わらの熾の中に投入したら、あとは焼きあがるのを待つだけです。

 
 

 焼きいもができあがるまでは、コミュニティファームで野菜の収穫をしてもらいました。たか爺は真っ先にダイコン。実は葉っぱが大好きなんだけれども、葉っぱつきのダイコンはなかなか手に入りませんからね。あとは葉物を何種類かいただいてきました。ゴボウは短い品種ですが、掘るのは大変です…。

 

 ちょっと時間はかかりましたが、おいしい焼きいもはその場でいただきました。

 

 ノアに戻って手を洗ったら、ランチタイムです。新井さんは「焼きいもがあるから水とん程度ね」なんて言っていましたが、ママさんシェフの福井さんが来てくれていたので、そんなわけないじゃんね。たか爺は焼きいもは味見程度にしておいて大正解!? メニューを聞くのは忘れてしまいましたが、水とん以外にもご覧のとおりです。
 先日ノアの講習会で作った本場のキムチも試食させてもらいました。ちょっと辛かったけれども、おいしかったですね。
 午後は風が強くなって寒かったので、2階でジュズダマのアクセサリー作りです。子どもたちも頑張って穴をあけて、いろいろと作っていきましたね。