ワンダースクール通信 1293
里山体験プログラム「そばうち体験」 2012.2.22

 
 
 

 1月14日(土)は、里山体験プログラム「そばうち体験」で寄居です。
 参加者は大人7名・中学生1名・小学生7名・乳幼児3名の18名。現在、里山ギャラリー・ノアはコミュニティレストランへの改修中で、ギャラリーとして使用中の部屋の床のクロス貼りのためディスプレイ台等が片づけられていたので、2部屋に分かれてゆったりと作業ができてよかったですね。
 画像では壁面にまだたか爺の作品が残っていますが、これは2月4日に搬出してきました。3/3の「ねりま子育てメッセ」で頒布販売いたしますので、よろしくお願いいたします。

 
 

 今年も出来映えのほうはご覧のとおりですが、自分たちで作った打ちたて茹でたてのおそばはおいしいに決まっていますよね。
 お料理のほうもかなりいろいろ出てきておいしかったのですが、たか爺は食べるのに夢中で写真も撮っていなかったなぁ…。撮ってあった2点の画像だけ載せておきます。お料理の名前やシェフのこだわりも聞いてこなくて「ごめんなさい」です…。

 
 

 そばうちの前後はドラム缶で竹を燃やしたり、ザリガニ池の氷を割ったり、竹細工で何か作ったりして、いつものように自由に遊んでもらえばいいんだけれども、あれだけいろいろと食べたあとで焼きいもまで食べるとは、子どもなんてあっという間に大きくなっちゃうわけです。基本的には食べて・自分の身は自分で守りながら大人になって・子孫を残すのが、生きものなわけですからね。
 まあ、人間の場合は他にもちょっといろいろと複雑ですが、精神的にはいつまでも大人になれなかったり、大人になっても一人がいいという人が増えていたり、なんだか人間だけが自分も生きものの一種であることをどんどん忘れていってしまっているようです。