ワンダースクール通信 704
傑作ぞろいの「ネイチャー=アート・スクール」 2006.4.11

 3月29日(水)の「ネイチャー=アート・スクール」には4名が参加。子供の森の「宝の山!」が片づけられてしまったので、たか爺ンちです。何を作ろうか考え中のものや、作りかけてそのまま放ってある「ガラクタの山」があるので、かえってよかったかな!? なかなか捨てられないんだよねぇ…
 それにしても、子どもたちの想像力は本当にあなどれません。いったい何を作ろうとしているのか、次は何をどうするつもりなのか、見ていてあきませんね。この日も1日かけて、みんな何点も作っていきました。これがまたなかなかの傑作ぞろい! たか爺の「ガラクタの山」からそれぞれピンときたものを見つけ出し、みんな自分の「宝物」を作っていってくれましたよねぇ〜。

 
 こうきの「ノコギリタテヅノカブト」。胴体はたか爺の作りかけです… 輪切りを半分にしたもので顔を作り、エンピツをツノに使っています。足は、昨年の「クリスマスのオーナメント作り」でトナカイの角に使ったものですね。
 最後には、太い枝に固定して大作に仕上げていました。これ、いいよね。

 
 あやかの「お雛さま」は、雛壇まで自作。S.V.という店(わかるかな?)で貰ってきた「お1人様10点限り」の端材を使っています。花びらの形をした木の輪切りも、うまく使っていますよね。
 右の4点は、キーホルダーが「謎の生命体」!? 両手はなんと、超ミニクワのキーホルダーの作りかけです。小さすぎてヒートンがねじこめなかったもの… この方がぴったり! 目も口も足もいいよねぇ〜。あとは左から、「わかんない…」「トロクワ」「ヒツジ」です。これも、たか爺には思いつかなかったアイデアですね。

 
 タッチの「トンボ」と「キツツキ」は、シンプルだけれどもなかなか味がある。左下のキーホルダーは「ホーホー」。たか爺は、ヤスリをかけているうちにいろいろなものに見えてきてしまって、結局何を作るか結論が出ませんでした… 輪切り2つを貼りつけただけなのに、いいですよね。年長さんでもここまで作れるとは、将来が楽しみだなぁ〜。

 
 あきらの作品は、左から「オオオオクワ」「ギョロ目フクロウ」「アカメドリ」「ニヤトトロ」。絵もネーミングもおもしろいけれども、ちょっと師匠に忠実すぎる弟子の作品だったかな!?

 
 左は、あやかの「テーブルセット」。椅子はやはり花びら型の輪切りを組合わせて、いい感じですよね。右は、こうきの「」。かけション中!?
 ほかにも、あやかは「7人家族」に「トマト」、「クリ」。こうきは「クワガタ」に「ゆらゆら鳥」。あきらは「7人のおばさん」。そういえば、たか爺は最近なにも作ってないなぁ…

 2006年度のオプショナル・コースは「里山ワンダー」中心なので、「ネイチャー=アート・スクール」の開催は全5回。8月の「木の枝で昆虫づくり」と「ストーン・ペインティング」、10月の「どんぐりマジックとハロウィンのリース作り」、11月の「クリスマスのオーナメントづくり」、3月の「自由作品づくり」の予定です。また遊びにきてくださいね。