ワンダースクール通信 738
彩湖のテナガエビとり 2006.7.23

 
水曜のこうへいが捕まえた大物(左)と木曜日の大物(右)

 7月6日(木)・7日(金)・10日(月)・12日(水)のワンダー・キッズは彩湖です。
 毎年7月になると、夏の大雨に備えて水位が下げられ、ステージ護岸や滝護岸、左の写真の水路が現れます。
 タイミングが合うと、水路やステージ護岸の池に取り残された生きものを捕まえて遊ぶことができますが、今年ははずれ… でも、たも網で水際の藻や苔をすくうと、テナガエビやハゼの仲間が隠れているんですよね。
 ワカサギとりと違って、藻や苔ごとすくいとって探せばいいわけだから、誰にでも捕まえることができます。小さなエビが多いけれども、テナガエビだと思うので、家で大きく育ててから食べてみる?
今度は魚だ さしすせそ
 これは、木曜のよしのり。ハゼの仲間は、ヨシノボリよりもチチブの方が圧倒的に多かったかな。たか爺が子どもの頃には、「ダボハゼ」って呼んでいました。フナの子どもも1匹。ゆうたは、ミドリガメの甲羅を見つけていましたね。
首だけカミキリ!
 水曜には、湖畔へ向かう途中に首だけのカミキリムシ。首だけになっても、生きているんだよなぁ…
 それにしても、魚釣り禁止にもかかわらず、相変わらず馬鹿者が多い… たか爺はルアーやワーム、釣針や釣糸の回収ですねぇ… あきらは、釣針でちょっと手を切ってしまいました。鳥だけではなく、人間にも危ないゴミになってしまっていますよね。

  
ヌマチチブかな?               「首だけカミキリ!」              木曜に回収した危ないゴミ…