ワンダースクール通信 890
春の七草の寄せ植え〜彩湖の1日コース〜 2008.1.5
12月16日(日)は彩湖です。
午前中は彩湖自然学習センターの自然観察会「春の七草の寄せ植え」に参加。
「セリ、ナズナ、オギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロ、これぞ七草」ですが、ハハコグサ(オギョウ)やコオニタビラコ(ホトケノザ)は、野外で探してもそう簡単には見つかりません。外来種のウラジロチチコグサは多いけれどもねぇ… コオニタビラコが生えている田んぼも、もう滅多にないそうです。
カブ(スズナ)とダイコン(スズシロ)は、種をまかなければ用意できませんよね。講師の方たちには本当に感謝です。
実演つきで植え方を教えてもらってから、プランターに土を盛り、いよいよ作業開始。
まずはスズナとスズシロを前列の中央に植え、セリ、ナズナ、オギョウ、ハコベラ、ホトケノザと植えていきます。簡単そうに見えますが、浮きすぎてしまったり沈みこんでしまったりして、七草の高さを揃えて植えるのは結構大変です。
最後に名札に名前を書いて、土にさしたら出来あがり!
画像はたか爺作ですが、家に帰ってからたっぷり水をあげて日当たりのいい場所に置いておいたら、葉っぱもしゃんとしてきました。
やはり自分で植えた「春の七草の寄せ植え」を飾ると、お正月も一味違ったものになりますよねぇ〜。
午後は土手すべり。
「冬はやっぱり土手ばしり」!?
「土手おにごっこ」
風が強くて寒かったけれども、子どもたちは大騒ぎでしたね。