ワンダースクール通信 962
自然観察を楽しむアート展2008 2008.10.9

 
「たか爺の子どもと楽しむネイチャー=アート」のコーナー   「葉っぱでアート!」の子どもたちの作品は今年も大好評

 

 9月16日(火)は「自然観察を楽しむアート展2008」の搬入で、新宿御苑のインフォメーションセンター・アートギャラリーです。(財)日本自然保護協会自然観察指導員東京連絡会主催で今年で3回目。今年も「たか爺の子どもと楽しむネイチャー=アート」として出展させていただきました。
 例年より1ヶ月早いと、どんぐりもようやく落ちはじめたところだし時間もないしで新作が… 1月の里山ギャラリー・ノアでの展示用に作っておいたものがあったので、どうにか形にはなってくれてホッとしました。
 「葉っぱでアート!」の子どもたちの作品は今年も大好評
。来年も展示できるように、11月のワンダーキッズとねりま遊遊スクールでは、子どもたちにも頑張ってもらわないといけませんね。
 新作の方は、1月の「春の七草がゆ」の際に彩湖で拾った朽木と8月に北八つの夢の平林道で拾った朽木の「龍木」2点が中心。虫食いだらけなので、崩せる所を崩して隅々を削ったり磨いたりするだけでもう大変でした… でも、結局じじい好みの作品だよなぁ… 集中しすぎて「飛蚊症」なる目の老人病までめでたく発症です!?
 17日から21日までの会期中は、水・木・金は午前中、土日は1日会場にいましたが、来場者は昨年よりも少なかったかな。お天気が悪いなかを見に来てくれたご家族の方たちには、改めて感謝です。
 土日のキーホルダー作りは今年も好きな子が何点も作っていく感じで、昨年来てくれた子も3人いました。おそるべき集中力で4時間近く作り続けている子もいましたね。
 この秋冬で来年用の作品を作っておきたいところですが、どんどんじじいになっていくたか爺の感性ではどうなることやら… 子どもたちのアイデアに期待するしかないかな!?

 
「龍木」と「長龍」は、手間がかかったわりには結局じじい好みの作品だよなぁ…

 
飛龍                                  神龍(シェンロン)

 
ヒマラヤスギのバラ(花器は孟宗竹とシダレヤナギの朽木)             タケナナフシモドキ