ワンダースクール通信 1077
冬はやっぱり土手すべり 2009.12.14
ベテランぞろいの水曜は立ち乗りが中心 これが一応、模範的なすべり方ですが
枯草を集めて山を作り、突っこんでみたり 木曜は「わら合戦!」でも大騒ぎでした
12月に入ると、ワンダースクールでは毎年恒例の「冬はやっぱり土手すべり」がスタート。彩湖道満グリーンパークです。1日(火)・2日(水)・4日(金)・10日(木)はワンダーキッズ、6日(日)はサタデースクール、13日(日)は親子でワンダーでしたが、風もなくあたたかい日が多くて助かりました。13日だけは風が強くて寒かったですねぇ…
たくまはスキー2級というだけあって、ソリもうまいものです。途中でこけるなんていうことはまずありません。小金井公園でよくすべっているというさとしは、「秘密兵器!」持参。何かと思ったら、シリコンのスプレーでした。同じコースで比較させてもらったら、確かに効果抜群でしたね。
ベテランぞろいの水曜は立ち乗りが中心。みんななかなかの腕前ですが、きょうすけ、こうき、ほうせいの3人が安定していたかな。つくるは今年も段ボールで作った自作のソリ持参。これが本当によくすべって、立ち乗りもOKでした。あとは枯草を集めて山を作り、突っこんでみたり、立ち乗りはいまいちだった木曜は「わら合戦!」でも大騒ぎでしたね。
チガヤの穂にとまっていたホシササキリ(左右は別の個体です) 2009.12.1
たか爺はせっせと土手のチガヤ摘みです… オギのトトロやフクロウのミニバージョン用ですが、チガヤの穂には見慣れないササキリがとまっていました。ホシササキリです。念のため、いつもお世話になっている「虫の音掲示板」でしましまさんに確認してもらいましたが、「最近は2化する地域が北上している」とのことでした。
モズのはやにえ(バッタの仲間) 2009.12.1
モズのはやにえも見つかりました。翌日にはなくなっていたので、やはり非常(保存)食説が有力? でも、モズが食べているところを実際に見たわけではありませんからねぇ… たか爺みたいな物好きが、コレクション用に持ち帰っただけなのかもしれない!?
ノビル掘り ヨモギ
小さなものしかありませんでしたが、ノビルの葉っぱを見つけて掘っている子どもたちもいました。ヨモギ摘みをしていたおばあちゃんは、もちつきの時に使うようです。
日没(土手の上から) 2009.12.4 16:21:54 16:22:48
16:23:46 日没後の幸魂大橋 16:50:28
富士山の横に沈む夕陽を見ることができた日は、ラッキーでしたね。4日が一番きれいだったかな。土手の上から見ていると、最後はあっという間に沈んでしまいます。
「沈んだ! よし、またすべるぞぉ〜!」
水曜はみんなで日没を見届けてから、今年も大騒ぎです。ひらけた土手だと、日没後も30分はどうにか遊べますからね。
葉っぱでアート! 2009.12.6 「魔法の小枝」でキーホルダーづくり 2009.12.13
「葉っぱ、やりたい!」
6日は、インフルエンザに罹ったり熱を出しちゃったりした子が3人… 結局初顔合わせの2人だけになってしまいましたが、仲よくあきずに最後まですべりまくっていました。で、そろそろ帰るかなぁ〜と思ったら、これだもんなぁ…
でも、ここ数年、たか爺は体験参加時に初対面の子とまったくコミュニケーションがとれない子も何人か見ているので、こういう当り前のことでもうれしいものです。最後は日が暮れるまで「葉っぱでアート!」となりました。
下の画像はこの日の作品です。それにしても、たー坊はかなり手を抜きすぎだよなぁ…
これは来年の資料用ですね たろうの「葉っぱ鳥」 だいきの「カラフルな鳥」
たー坊の「イ鳥」… たー坊の「イ蝶」!?
13日は3家族で9人が参加。お父さんやお母さんもいっしょになって土手すべりを楽しんでいました。もう1家族お父さんが子ども2人を連れて遊びに来ていましたが、この人はなんと彩湖道満グリーンパークの管理事務所の方でしたね。
少しお話もさせてもらいましたが、近い将来この公園が子どもたちにとってよりよい遊び場になっていきそうな考え方を持っている人で、この10年ずっと子どもたちを遊ばせてもらっているたか爺としては、なんだかとてもうれしくなっちゃいました。ワンダースクールのファミリー会員と勘違いして、ずっとソリをお借りしていたお母さんもいたようですが…
20日には戸田遊び場・遊ぼう会主催の「道満プレーパーク」も開催されるようで、落葉のプールもその日のために作られていたわけです。ワンダースクールもちょうど「彩湖の1日」がある日なので、午後も土手すべりだけではなくいろいろと楽しませてもらえそうですね。超ラッキー!
13日は「魔法の小枝」でキーホルダーづくりも。寄居のジュズダマも持って行ったので、アクセサリーづくりもできましたね。