ワンダースクール通信 1206
アマナの花が咲きました 2011.4.5

 3月7日は雪から雨へ。月曜は先週も雨でたか爺ンちだったので、今回は「雨の日だってノカンゾウ摘み」です!? 幸い雨はすぐに止んでくれてよかったですね。ピクニックの森では、ちらほらとアマナの蕾も出てきました(左上)。
 レッズランドへ打ち合わせに行った10日には、帰りにさくら草公園へ寄ってみました。日当たりのいいサクラソウ自生地内のアマナもまだ蕾でしたが、一輪だけ開花していましたね。右上は14日、ピクニックの森のものです。

 9日(水)はツクシの様子を見に、土手まで足を伸ばしました。でも、今年はなんだか様子が変です。「背高」にならずに枯れたセイタカアワダチソウが多い…。地下茎をのばして増え、根っこからは他の植物の生長をおさえる物質を出すといわれています。タンポポの花も少なく、ツクシもまだ頭を出していないのは、季節が遅れているだけならいいのですが…。
 ヨモギやカラスノエンドウは摘めるので、フレッシュティーや天ぷら用ならOK。カラスノエンドウにいたアブラムシはあきらが見つけてくれましたが、1匹いたらあっという間に爆発的な勢いで増えちゃうよなぁ…。まあ、これは毎年のことだけれどもね。

 上のシロバナタンポポとカントウタンポポは、10日にさくら草公園の土手に咲いていたもの。ヨモギやカラスノエンドウといっしょに天ぷらにしたかったところです…。

 9日は、タンポポの花の代わりというわけではないけれども、やはり天ぷらがおいしいダイコンソウを摘んで帰った子どもたちもいました。
「おひたしの王様、毎日摘んできてよ」
 これはうちの奥さんです…。ノカンゾウもこれからあちこちに次から次へと出てくるので、しばらくは楽しめますよね。