ワンダースクール通信 1223
第29回 練馬こどもまつり 2011.6.2
準備をおえて、嵐の前の静けさ!? 大きなケヤキの木の下のワンダースクールのコーナーと活動紹介のパネル台です。
5月21日(土)は、練馬区主催の「練馬こどもまつり」に出展しました。ワンダースクールは今年も、光が丘会場のおひさま広場で「魔法の小枝でキーホルダー作り」です。お手伝いいただいた皆様、また遊びに来てくれた皆様、本当にありがとうございました! 陣中見舞いの差し入れにも感謝です。
当日は、もう何年も前から子どもたちが大活躍してくれるので、たか爺の出番はほとんどありません…。でも、こんなにうれしいことはありませんよねぇ〜。今年は、アシスタントのともや(小1だったワンダースクールの第1期生ももう高3です。たか爺も年とるわけだ…。)、キッズアシスタントのあきら(中3)・ほうせい(中1)・はるばると逗子からひとりで馳せ参じてくれたきょうすけ(小6)・りんりん(小6)・あきこ(小5)・なつ(小4)・みお(小4)の8人のほかにも、かずき(小6)とひろか(小4)の2人も駆けつけてくれました。この2人もキッズアシスタントとして追加認定ですね。今後は翌月のご案内の際の「アシスタント募集」日程のお手伝いのほうも、よろしくお願いします。
設立時からワンダースクールを手伝ってくれているハラグッチーは、今年は仕事の関係で来れなくなってしまってちょっと焦りましたが、昨年もお手伝いしてくれたかずみパパが全体の監督役を1日引き受けてくれたので、助かりました。受付担当はアシスタントのちかに任せて、午前中はりんりん、午後はあきことひろかにお任せです。
念のため言っておくと、たか爺だって前日まではクスノキの枝を集めにいったり、ノコギリぎこぎこ材料の準備をしたり、子どもたちだけでも準備から片づけまでなるべくスムーズにいくように段取りを考えたりはしているわけで、ずっと遊んでいたわけじゃないからね!?
オープン前⇒午前10時半のオープン後の受付の様子
オープン前の作業スペース⇒毎年オープンと同時に満席で、順番待ちの行列ができてしまいます
今年は震災の影響でステージ部門が縮小されたので、ワンダースクールのコーナーへの来場者は増えると予想。区で手配してもらったキーホルダーの金具300+ワンダースクールの在庫から予備50+ペンダント用のゴム紐150の計500セットは用意していきました。
また、昨年までは作業テーブルに置いていたヒートン、キーホルダーの金具やペンダント用のゴム紐も、受付で材料を選んでもらう段階で渡してしまって、ハートの木やかんたんテントウを選んだ子どもたちには、席があくのを待っている間に先にヒートンやゴム紐をつけてもらってから作業テーブルへという流れに変更してみました。
でも、時間的には昨年同様キーホルダー300+ペンダント100の400セットにて終了。絵や模様をていねいに描く子どもたちが多かったからでしょうか? 材料の内訳としては、組木細工のとし爺に切ってもらっているハートの木181・かんたんテントウ用の輪切り77(かわった形とごっちゃになっている可能性があるので正確ではありませんが)・ミニクワガタ用54で、残りの90弱は香りのエンピツとかわった形ということになります。
ということは多分、作業テーブル3台の18席では400セットが限界のようです。来年はできれば5台で30席に増やしたいところですが、そうすると今度は早く終わりすぎちゃうし、これ以上のパーツや消耗品の持ち出しも避けたいところだし、難しいところですね…。
当日はお天気にも恵まれて、来場者は800人以上でした。幼児親子〜小学生の女の子たちが中心だったので、ハートの木が大人気だったわけです。オープンから1時間後の11時半には午前中の受付を終了して、作業は12時すぎまで。午後は13時から再開しましたが14時半には受付終了で、15時すぎにはすべて完了してお片づけです。
練馬こどもまつりは、ワンダースクールとしても来場者数1のイベントとなるので、今年もとにかく無事に終わってくれてホッとしましたねぇ〜。皆様、本当にありがとうございました!
お天気にも恵まれて、来場者は800人以上でした。幼児親子〜小学生の女の子たちが中心でしたね。