ワンダースクール通信 1271
草はらジャングル探検隊 Part2 2011.11.14

 
ニホンミツバチの蜂球               ヨシに産みつけられたチョウセンカマキリの卵のう
 
ガガイモの実に群がっていたジュウジナガカメムシ      セイタカアワダチソウで吸蜜中のクマバチ

 10月23日(日)はサタデースクールで彩湖。「草はらジャングル探検隊」です。
 まずはトイレタイムですが、バーベキュー広場入口のコブシの木でいきなりニホンミツバチの蜂球に遭遇しました。ほおっておいても特に問題はないんだけれども、バーベキューに来ている酔っぱらいや子どもたちがいたずらすると危ないので、念のため公園管理者へは連絡を入れておきました。sundog師匠によると、多分「オオスズメバチに襲われて逃げ出した逃去群」で、これぐらいの数では冬を越すことはできないようです。
 ヨシに産みつけられたチョウセンカマキリの卵のうは、たか爺のおみやげですね…。

 
 

 トノサマバッタやショウリョウバッタたちはまだまだ元気で、子どもたちはバッタとり中心です。ひろかがかなり捕まえていました。女の子たちは「魔法の草の実」ガガイモの収穫にもせっせと励んでいましたね。その場で蔓をうまく丸めてリース状にしておけば、妖精たちが舞いはじめるまでそのまま壁に飾っておけます。あとは、それなりに見えそうなところで蔓を切って、白く塗ってから目や嘴を描けば「ガガイモスワン」の出来あがり!?