ワンダースクール通信 1283
ネイチャー=アート・スクール「くっつきむしの草の実ビンゴ」 2011.12.15
100均の商品で作ったたか爺オリジナルのビンゴ盤です。桝目がもう少し多くて均一だといいのですが、なかなかそうもいきません…。ケースは持ち歩き用。フレームだけをこのまま掛けたり置いたりして、季節のインテリアとして飾っておいてもらえれば、乾燥も済んでしまいます。あとはまたケースに入れて永久保存版!? 裏側で種類も調べられるようになっているので、ラベルをつければ標本にもなりますよね。
12月4日(日)は「くっつきむしの草の実ビンゴ」でピクニックの森。昨年から「ネイチャー=アート・スクール」として復活させたプログラムです。
参加者は、やはり風邪で1家族キャンセルとなり、大人1名・子ども3名の4名となりました。里山体験プログラムと違って「親子でワンダー」や「ネイチャー=アート・スクール」は、昔からたか爺1人で気ままにやっているので、基本的に1家族でも開催です。参加者が少なければたか爺も楽しんじゃうだけだし…。今回は1家族+キッズ1名で、爺さんが娘と3人の孫を連れて遊んでる感じ!?
で、この日はたか爺もいっしょに集めてみて、今年は忘れずに写真もちゃんと撮っておきましたよ。右上の画像の上段左からヤブタバコ・チカラシバ・ミズタマソウ・ダイコンソウ、中段左からキンミズヒキ・オオオナモミ・ヌスビトハギ、下段左からチヂミザサ・イノコズチ・アメリカセンダングサ(ちょっとだけ)・コセンダングサの11種類です。ミズヒキとアレチヌスビトハギを忘れてしまいましたが、まあいいか…。
「においしない」!? コカマキリは本物の「むし」ですが…。
左:なんかすごいことになってるけど、頼もしいなぁ〜。くっつきむしがちょっとくっついただけで大騒ぎして、すぐにとらないと気がすまない神経質な子(?)や、泣いちゃう子までいる時代ですからねぇ…。
右:オオオナモミの髪飾り!?
「においしない!」
これは、チヂミザサで子どもたち…。
「そんなわけなかろう…。油っぽくないかぁ…。」
たか爺は、ぼやくしかない…。
今年もどうしても見つけておきたかったミズタマソウは、森の中でお母さんが見つけてくれました。
本物の「むし」のコカマキリやコバネイナゴたちもまだ元気で個体数も多く、小さなカナヘビの子どもたちもけっこうチョロチョロと。捕まえていた子もいましたね。