ワンダースクール通信 1302
里山体験プログラム「ジャガイモ植え」 2012.4.24

 

 3月20日(火)は、2011年度最後の里山体験プログラム「ジャガイモ植え」で寄居です。
 参加者は3家族8名+ワンダースクールのアシスタント2名の10名。たか爺としては最も理想的な形ですが、NPO法人むさしの里山研究会には「ごめんなさい」ですね…。今回は子供とおでかけ情報「いこーよ」というホームページを見て、都内から初めて参加してくれたご家族もいました。
 まずは里山ギャラリー・ノアで、北海道産のジャガイモの種芋を切ってもらって、切口を灰でまぶす作業からスタートです。

 
 

 コミュニティファームへ移動後は、畝に溝を掘る作業から。掘られた溝に30p間隔で種芋を置き、芋と芋の間に肥料をまいていきます。あとは、また土をかぶせていくだけですね。
 今回は一生懸命作業してくれる子どもたちが多くて、最年少だった1年生もお兄ちゃんよりむしろ頑張ってくれていました。子どもたちのおかげで、予定通り男爵とキタアカリの2品種25sの植えつけ完了です。おいしいジャガイモができるといいなぁ〜。

 

 左上は作業終了後、軽トラの荷台に乗せてもらってご満悦の子どもたち。ノアに戻るとおいしい里山ランチが待っていました。右上はたか爺用に盛りつけてみたもの。お味噌汁もここでしか食べられない絶品です! なんせ味噌自体が違いますからねぇ〜。
 午後は、子どもたちは用水路のドジョウとりが中心。池の生きものや薪用の木の枝で遊んだり、野菜の収穫をさせてもらったりもしていましたが、まあ、ほんとに元気そのものです。
 翌日には、ご丁寧にも今回初めて遠くから参加してくれたご家族のお母さんからとてもうれしいメールが届き、転載OKのご承諾もいただきましたので、最後に載せておきます。ぜひまた参加してくださいね。

昨日はとても楽しかったです
ありがとうございました。
3時9分に用土発の電車で自宅には5時半到着でした。
それから、荷物を片付けて
とってきた野菜を並べました。
そして、食べました。
 ほうれん草が甘くて、ブロッコリーもおいしいし、チャンツァイ?を炒めたら
これまたおいしかったです。
大満足の一日でした。
○○は中学生で1人で参加してた男の子にいろいろ教えてもらい
楽しかったと言ってました。
○○は火で遊んだりしたのも楽しかったようです。
学校でもみんなにも自慢げに話したようです。
私も知らないことをいっぱい学びました。
それにお昼ご飯が絶品でした。
また参加できることを楽しみにしています。
ふたりともサッカー小僧のため、試合も多くあり、なかなか参加できないのが現状ですが
また、参加したいとふたりとも言ってますので・・・・。
その時はよろしくお願いいたします。 」

 「中学生で1人で参加してた男の子」は、キッズアシスタントのほうせいです!