ワンダースクール通信 689
タマムシの幼虫 2005.3.4

 
くりが見つけたタマムシの幼虫                      この日の成果

 2月25日(土)、今年の「冬だってクワガタさがしたい!」もいよいよ最終回です。最終回にふさわしく、まずまずの内容だったかな?
 開始早々、70mmのタマムシの幼虫を見つけてくれたのは、くり。直径15cmぐらいの細いハンノキの倒木です。なんとほかにも3匹見つかりましたが、木が固くてねぇ… まだまだ入っていると思うから、ノコギリ持参で改めて切り出しに行って、木ごと持ち帰りたいところです…
 でも、成虫の姿を知らない子が多いので、子どもたちにはあまり人気がありません。たか爺としては「しめしめ」というところ!? もちろん、おみやげにさせていただきました。一度羽化させてみれば、感動ものなんだけれどもねぇ〜。本当にきれいな虫ちゃんですよ。
 かつひさも50oのタマムシ。これは、昨年たか爺が羽化させた幼虫の出てきたエノキでした。大きな木が切られて、いくつかに切り分けられたまま放置されています。これから何年か楽しめそうですね。
楽器!
 りょうすけとはやとは、ハンマーで倒木を叩きまくってご満悦。まあ、いい音がする木は、幼虫の方はあまり期待できないんじゃないのかな。
 逆に、すでにばらばらに近くて樹皮以外はほとんど土になっていた細い朽木からは、コクワガタの成虫が5匹も出てきました。キカとまりえが、1ペアずつお持ち帰り。幼虫も大物が多くて、なおととかつひさがお持ち帰りです。
きゃぁー! ハチ!
 コガタスズメバチは、まりえが見つけていましたね。
たかじい、マメできた!
おれも
 これは、りょうすけとはやと… まあ、しっかりと働いたということかな!?