ワンダースクール通信 717
練馬こどもまつり 2006.5.26

 

 5月13日(土)に予定されていた練馬こどもまつりは、雨天のため翌14日(日)に順延となりました。ワンダースクールは今年も、ネイチャー=アート・スクール「魔法の小枝」で、キーホルダー作りです。
 定期的にアシスタントをお願いしているハラグッチー、りょう兄、はるかの3名に加え、子どもたちも中1のともや、6年生のたいがとまさひろの3名が手伝ってくれることになって安心していたら、順延になって3名が来られなくなってしまいました… でも、たいがママがお手伝いに来てくれたので、本当に助かりましたね。
 展示用のテーブルは1台のまま(写真左上)、今年は作業用のテーブルを1台から3台に増やし、さらに1台を受付用に設置(写真右上)。受付には、エンピツ、ミニクワガタ、テントウムシの3種類の材料を置き、その中から作りたいものを選んでもらうことにしました。
 昨年は途中から、好きなものを作るような感じになってしまって、もう大変でしたからねぇ… 今年はたいがママが受付を担当してくれたので、混乱もなくスムーズに行った感じかな。自由にいろいろと作ってみたい子は、少人数で1日ゆっくりじっくりの、ワンダースクールの「ネイチャー=アート・スクール」に来てもらわないとね!? 
 来場者数は、昨年は300組で今年は400組ということになっています!? 忙しくて、数えていられませんからねぇ… テントウムシの材料が一番先になくなって、急遽ハラグッチーがその場で作ってくれたりしたけれども、終ってみればみなほぼ同じぐらいの人気だったのかな?
これ、お返しした方がいいですよね
 何日かして、りょう兄がミニクワガタとテントウムシのキーホルダーを持ってきました。こどもまつりの時に、たいがが作ってりょう兄にプレゼントしてくれたものです。帰ってから見てみたら、あまりにも良く出来ているので、たか爺がサンプルとして展示していたものだったのかと勘違いしちゃったみたいです。
俺のよりうまいでしょ?
 本当に笑っちゃいましたよねぇ〜。きちんとていねいに作る子どもたちには、実はたか爺だってかなわない。子どもたちのような絵心もないし、手先だって特別器用なわけじゃない… たか爺のお仕事は、簡単に作れるものや簡単な作り方を考えて、1人でも多くの子どもたちに実際に作ってもらうことだと思っています。
 昨年のけいたとまさひろ、今年のたいがは、他の子どもたちに教えるときも実に的確です。基本が分かっているから、アイデアも豊富。ネイチャー=アート・スクールの定番メニューの多くは、たか爺とワンダースクールの子どもたちとでいっしょに考案したようなものなんだよねぇ〜。
 最後に、雨天順延のため無駄足を運ばせてしまった方たち、当日お手伝いいただいた方たち、そして何よりも遊びに来てくれた子どもたちに、改めて感謝です!
 まだ小さくてお手伝いは無理なのでそのかわりにと、飲み物の差し入れをしてくれたかずやとるか、中学生になって久しぶりに顔を見せてくれたしげたとこうすけ(来年は手伝ってくれよ!)、そして遊びにきてくれたけいた、かりん、ひろひさも、ありがとね。

 追伸:みんなのおかげで、「小学生に人気だったで賞」という素敵な賞までいただいてしまいましたよ!