ワンダースクール通信 749
ネイチャー=アート・スクール
「魔法の小枝」で昆虫づくり 2006.9.1
8月17日(木)はネイチャー=アート・スクール。「魔法の小枝」で昆虫づくりです。自由研究の工作にぴったりでしょ!?
参加者は、さら、ゆうた、つくる、アッキーの4名。さらは、昨年の「ねりま遊遊スクール」でキーホルダーを作りまくっているし、アッキーは、ネイチャー=アートの常連さんでいろいろ作ったことがあるけれども、1年生の2人は初めてですよね。
ノコギリで切ったり、ナイフとハンマーで割る作業は済ませておいて、子どもたちにはヤスリで削ったり、ミニドリルで穴をあけたり、ボンドで接着したりという作業を中心にやってもらいました。
今年は太目のクスノキを手に入れていたので、柔らかくて削りやすいと思ったのだけれども、クワガタのボディをクワガタらしく見えるように削る作業が、子どもたちにはやはり一番大変だったかな。
クワガタは、子どもたちの人気や出来栄えからして、多少手間はかかってもはずせませんからねぇ〜。足は、家にあったもので間に合ったので、1日たか爺の家での作業となりました。
もう1点はチョウ。すぐにとれてしまわないように、羽と胴体は爪楊枝をかませて接着しています。柔らかいクスノキなら、子どもたちでも簡単にミニドリルで穴をあけられますからね。触覚も髄の部分に差し込めば、ドリルもいりません。
残念ながら羽の色付けは時間切れとなりましたが、髄の部分が模様にはなっているので、このままでもいいかな。マジックを使わせると、子どもたちはどんどんエスカレートして、「そこまで塗らなくても…」ということになりかねませんからねぇ…
もう少し手が動いてくれれば、3、4点は作れると思うんだけれども、みんなでワイワイガヤガヤと楽しくやれたので、まあ、いいかな。そういえば、この日は1枚も写真を撮っていない… 上の写真は、子どもたちといっしょに作ったたか爺作のものです…