ワンダースクール通信 814
ホソヒラタアブの「低温型」 2007.4.23
4月9日(月)は雨上がり。まさひろが初参加です。
「網持って歩いてるだけじゃ、何もつかまらんだろう…」
ザリガニの池の対岸にいた2羽のコサギの方が、漁は上手なようです!?
「エビとれた!」
「おいおいおい… ザリガニじゃん」
こうへいでも、まだわからないのかぁ… まあ、それなりにいろいろと捕まりはするので、子どもたちは大騒ぎでしたね。
森をぬけて帰る途中、アオキの花に来ていたヒラタアブは、斑紋がめずらしかったので写真を撮っておきました。特徴があるのですぐにわかるだろうと思っていたら、今度はたか爺もわからない…
以前お世話になったことがある「ハナアブの世界」のI先生にメールで問合せてみたら、ホソヒラタアブの「低温型」とのことでした。蛹の時期に低温にさらされると斑紋の変化が起こることもあるようです。2月に見つかった後胸部に斑紋がないオオスズメバチもそうでしたね。
「ハナアブの世界」は、「低温型」なども加えて写真も更新中のようで、これからも楽しみです。普通に見ることができる虫にもいろいろあっておもしろいけれども、まあ、人間もいっしょかな!?
「あんこ入りの和菓子みたい」
これは、アケビの雄花を見てこうへいです。なるほどねぇ〜。
「香りが強い」
最後には、お花畑でカキドオシ摘みでした。天ぷらもおいしいけれども、洗って熱湯をそそぐだけで手軽に楽しめるフレッシュティーがおすすめですよ。
「あんこ入りの和菓子みたい」なアケビの雄花(左)と雌花(右)です