ワンダースクール通信 862
久しぶりにメインフィールドのピクニックの森 2007.10.17
9月3日(月)は久しぶりにメインフィールドのピクニックの森。周回路はきれいに草刈されていて、ちょっと道を広げすぎです。ダンプカーでも通すつもりなのかな!?
まあ、厄介なオオブタクサやセイタカアワダチソウはいいとしても、今年はミズタマソウやヤブタバコのくっつきむしには会えないかもしれませんねぇ… 水位は低めですが池には水も戻り、ザリガニうじゃうじゃ状態でした。
バーベキュー場の原っぱは草を刈られてから少し時間が経っているようで、オンブバッタ、ショウリョウバッタ、コバネイナゴなどが集まっている感じ。カナヘビやトウキョウダルマガエルも子どもたちと遊んでくれました。
「これ、鳴く?」
「よく見ればわかるだろ?」
こうへいが見つけたクサキリですが、コオロギやキリギリスの仲間のオスメスは子どもたちでも産卵管ですぐにわかりますよね。
池の近くのミツバチの巣は安泰。オオスズメバチたちはまだ樹液に群がっていて、トイレ前の木には「スズメバチ注意」のはりがみがしてありましたが、これで充分です。
巣の近くではこれから1年中で最も危険な時期となりますが、樹液に来ているやつはたか爺のように無闇に近づいたりしなければさほど危険はありません!? どこかの公園のように、樹液の出ている場所をセメントで固めてよしとするような極めて不自然な対応はしないで欲しいですね。
下の画像は、2日(日)にかみさんと2人で遊びに行った巾着田で、ヤブガラシの花に来ていたヒメスズメバチ。オオスズメバチの次に大きなスズメバチですが、かわいいもんでしょ!?
ピクニックの森のクヌギのどんぐりは、今年は豊作でしたねぇ〜。