ワンダースクール通信 881
空とぶ魔法のフシギダネ Part2 2007.11.26
左:木曜のひろきとゆうたが作った模型 右:子どもたちに作ってもらった両面折紙製のマツ・ラワン・ニワウルシの模型
11月9日(金)・12日(月)・14日(水)・15日(木)のワンダーキッズは大泉中央公園です。「空とぶ魔法のフシギダネ」Part2で、今回は「種と知恵くらべ」から。
「種の形をよく見た」
これは、つくる。
「ブーメランみたい」
これは、だいちです。
金曜のまさとは合格。月曜はこうへい、そう、まさひろ、ひろきの順で、4人とも早かったですね。水曜はつくる、だいち、ゆうだい、きょうすけ、こうき、ほうせいの順に合格。木曜はひろきとゆうたが合格でしたが、なんだか不思議な形の模型でしたね。
次に、マツ・ラワン・ニワウルシの模型を作ってもらいました。自然教育園のものを折紙サイズにリサイズしたもので、両面折紙製はたか爺オリジナル!? 回転の仕方が違う3種類の模型です。
「ななめにやったら回った」
これは、タッチ。自然教育園の作り方ではクリップをまっすぐはさむようになっていますが、種仙人のたね本ではななめになっています。クリップをはさむ位置の調整が腕の見せ所?
ロケットラワンとアルソミトラは、やはり自然教育園の模型が一番! ロケットラワンは月曜のひろき、水曜のあきら、ほうせい、ゆうだいが高く打ち上げていました。
アルソミトラは、月曜のそうか木曜のゆうたかというところ。かなり遠くまで飛んでいました。月曜のこうへい、水曜のだいちとゆうだいもよく飛んでいましたね。よしのりは種の位置が逆さまじゃあねぇ…
左:クマシデの種のシャワーを浴びて大騒ぎ 右:ロケットラワンで大騒ぎの子どもたちです
17日(土)の練馬区教育委員会委託講座「ねりま遊遊スクール」には、5家族で14名が参加してくれました。アシスタントはりょう兄とハラグッチーです。
空とぶ魔法の種さがしは、保護者の方たちも夢中になっていましたね。アキニレの種を葉っぱだと思っていたり、種の飛び方や種類の多さに驚かれている方もいらっしゃいました。
模型作りはみんな大好きですからね。今回は紙ラワンからロケットラワンへはいかず、紙アルソミトラ、アルソミトラと続けて、最後にロケットラワン! この流れの方がさらに盛りあがるようです。
この日で「空とぶ魔法のフシギダネ」もすべて終了。
足りないと困るので多めに用意しておいた模型は、今年もかなり余りました。でも、昨年思いついていたのに、空とぶ魔法のフシギダネの「模型競技会」を年間予定表に入れ忘れてしまっていましたねぇ… 来年こそ忘れずに開催して、データをとっておきたいところです。