ワンダースクール通信 909
アカガエルは産卵しましたが… 2008.3.19
2月20日(水)の「たまご発見隊!」の時のコマツモムシの池と 3月3日(月)に見つかったニホンアカガエルの卵塊
3月3日(月)⇒5日(水)⇒7日(金)のコマツモムシの池です…
ワンダースクールの3月は「どこかで春が」で春さがし。この時期しか食べられなかったり、今が旬のおいしい野草が出てくる季節なので、ピクニックの森と土手で食べられる野草摘みが中心です。
たか爺としては、2月25日にはまだ確認できなかったニホンアカガエルの産卵が気になるところですね。
3日(月)、ザリガニの池でようやく卵塊を確認できてホッとしました。今年は水がにごっているので1つだけしか見あたりませんでしたが、コマツモムシの池にはなんと12個以上! でもなんだかじきに干上がりそうで、池の周りが干潟状態になっているため近づくことはできません。
「水がなくなっちゃった…」
これは、5日(水)のタッチです。水曜は2週間前の2月20日に「たまご発見隊!」でしたからね。
「うわぁ〜、気持ちいい」
「ゼラチン!」
この日はたも網を持っていって、柄の部分を最長サイズに伸ばして卵塊の1つをキープ。子どもたちに触ってもらったあと、ザリガニの池のほうへ入れておきました。
ところがやはり6日(木)には、コマツモムシの池は完全に干上がってしまいましたねぇ… このままいけばザリガニの池も干上がりそうなので、二度目の産卵に賭けるしかないのかな?
まだ短いものが多いけれども、土手ではツクシも摘めるようになりました。
「おれの夜めし」
これは水曜の誰だったかな? まあ、その程度の収穫ではめし抜きに近いだろうなぁ… 7日(金)の子どもたちは目がいいようで、たか爺と同じぐらいは摘んでいましたね。
他の草が茂っていて今年はノビルをさがしにくい感じでしたが、水曜はわたるがやる気充分。あきらたちは土がやわらかい場所を見つけて、収穫にはげんでいました。木曜はめし抜きに近かったですねぇ…
天ぷら用にタンポポの花やカラスノエンドウを摘んでいく子どもたちもいました。
「水の上を歩いてる」
これは、木曜のひろき。ザリガニの池にいたダイサギとアオサギです。どんどん水位が下がっているので、エサもとりやすいのか、毎日見かけましたね。
土手のツクシ・カントウタンポポ・ヒメオドリコソウ