ワンダースクール通信 912
初カナヘビにツチイナゴ 2008.3.27

 

 3月15日(土)と16日(日)は暑くなりましたね。
 池でアカガエルの卵塊を触ってもらえなかったのは残念ですが、森の中を歩いてゴマギの匂いを嗅いでもらったり、キツツキがあけた穴を見てもらったりしたあと、土手のツクシ摘みとノビル掘りが中心。ツクシもいっせいに出てきた感じです。
 写真は撮らせてもらえなかったけれども、キタテハ、ベニシジミ、モンキチョウやハナアブの仲間たちが飛びかい、ナナホシテントウたちもせわしく動き回っています。
かおるが見つけて、りゅうのすけが追いかけて、たーしがつかまえて、ひろは見学して、たか爺とハラグッチーが駆けつけた
 これは、ひろ。子どもたちが今年の初カナヘビをつかまえたときの様子です。なかなか冷静に見ていましたね。それにしても、この泥だらけの手はいったい誰の手だぁ…
 かおるはツチイナゴも見つけてくれました。目の下の黒い涙がチャームポイント!? 生きものたちも次々とお目覚めです。

 

 16日は、中学受験を無事に終えたりょうたとマンツーマン。
なつかしいなぁ〜、いろいろ思い出してきた
 ワンダースクールは何年も続けて来てくれる子が多いので、原体験としてちゃんと身についてくれているのかな? うれしいですよね。1〜3年生はワンダーキッズで毎週のように来ていたけれども、4・5年生の時は里山中心に参加してくれていたので、秋が瀬は5月のザリガニ釣り以来だからなおさらだったのかな。
 林床のノカンゾウも目立つようになってきたので、摘ませてもらいました。アケビの新芽も出てきましたね。これもたか爺の大好物なので、もう少し待って収穫だな…
 今年は探しにくかったノビルも、土手の上のほうで大物の産地が見つかりました。茎はタバコサイズの太さで、鱗茎は2cmサイズだらけ。3cmあるラッキョサイズもかなり掘れましたねぇ〜。
 まばらに生えていてくれるので探しやすく、土もやわらかくて掘りやすかったです。チャンスを逃して、そよかは悔しがっていましたが、多分ハラグッチーも悔しがることでしょう!?
 ヒキガエルの池では、大きなカメが2匹甲羅干し中。1匹はすぐにもぐってしまいましたが、もう1匹は堂々としたもので動く気配さえなし。残念ながらアカミミガメだったので、メダカたちが心配ですけどねぇ…
 林床のノウルシの葉の上にいたきれいなハムシは、よく見つけましたね。2.5o… 後足の付根が太いので、トビハムシの仲間なのかな? 

 

 もともとは「親子でワンダー!」の日だったので、午後は1人でさくら草公園や秋が瀬取水堰、彩湖の様子をちょっと見て帰る予定でいました。でも、りょうたを送っていかなければならなくなったのでまたの機会にしようと思っていたら、りょうたはなんとおにぎり持参! たか爺の分まで用意されています。
 それにしても、実に見事な作戦です!? シソ、シラス、シイタケに梅干入りのおいしいおにぎりをいただいて、午後は予定通りになりましたね。
 日当たりのいいサクラソウ自生地では、アマナの花が全開。あとはノウルシとノカンゾウが目立ちます。土手にはシロバナタンポポ。ソメイヨシノの蕾もかなりふくらんでいました。
 彩湖へは、道満グリーンパークではなく荒川彩湖公園側からアプローチ。
 今のところ3年に1度の「ワカサギとり」になっていますが、暖冬だった昨年、すでに産卵を終えたメスを何匹かつかまえているので、時期と場所さえつかめれば毎年できるかもしれません。今年の春は例年並みのようなので、さすがにまだ早すぎましたが、最終的にワカサギの群が集まって産卵行動に入りそうな場所は予想どおり!? 今年こそ「3年に1度」のジンクスを崩したいところですね。
 駐車場の周りには異様なトゲトゲの木。垣根でしか見たことがなかったのでまったくわかりませんでしたが、カラタチでしたねぇ… 実が残っているものもあったのでいくつか収穫しておきました。うまく乾いてくれれば、ハロウィンのカボチャがわりにキーホルダーにできるかな?
 この時期になると毎年仕掛けられる秋が瀬取水堰の仕掛け網は、多分稚アユを捕って上流に放すためのものだろうとは思っていましたが、荒川だけでなく支流の川にも放すようです。
 本当は6月にならないとアユを釣ったり捕ったりしちゃいけないんだけれども、この日も釣人が集まっていました。釣れたものを見せてもらったらまだワカサギサイズ… 魚キラーをいくつか仕掛けておけば捕れるだろうけれども、ワンダースクールでやるわけにはいきませんよねぇ…