ワンダースクール通信 915
ネイチャー=アート・スクール「自由作品づくり」 2008.4.4
ほうせいの作品 つくるの作品
3月26日(水)はたか爺ンち。ネイチャー=アート・スクールで「自由作品づくり」です。
今は小学校でも春休みに補習授業なんてあるんですねぇ… あきらとタッチが参加できなくなってしまって残念でしたが、ほうせいとつくるの2人が参加してくれました。
それにしても、今回の2人はなんだかちまちまといろいろ作っていったなぁ…
ねりま子育てメッセで女の子たちに人気があったハート型の木も、男の子だと「俺のハートは真っ赤に燃えているぜ!」みたいな感じになるのがおもしろいですね。女の子たちは色を塗るのではなく、それぞれの心模様をカラフルな模様で描いて表現するみたい感じ!? なんか妙に納得させられてしまいました。
ほうせいの「まだ手をつけてない、ほんとは人間だけど」は、目を付け忘れた? 動きがあっていいですね。
「魚」は「海!」の台をつけたところが「いただき!」です。少し大き目の板を池や海のようにして、何パターンかの魚を置くとおもしろいものができるかもしれません。なんで木の上に「海!」があるのかはわからないけど…
あとは「キツツキ」「潜水艦」「ペンギン」「ドラえもん」。写真には撮っていませんが、最後に作ったどんぐりの「ダルマ」もなかなかの出来栄えでした。
つくるの「へんなの!」シリーズや「トリにしようかと思ったらトビウオ」の「トリウオ!?」にも笑ってしまいましたね。あとは「トンボ」「テントウムシ」「フクロウ」など。
片面は皮で片面は「切ったとこ!」の両面パターンの「スイカ」、片面は500円で片面は100円の「600円!」のアイデアは「いただき!」です。たか爺もさっそく試作してしまいました…
ただの輪切りで子どもたちにどんなものを作ってもらえるか、たか爺は只今研究中。見本があれば、さらにアイデアを広げやすいと思います。でも結局は、やっぱり子どもたちのアイデアにはかないませんよねぇ…
そういえばこの日は、ほうせいをお迎えにいったらお向かいの家の塀と道路の境目にスミレの花が咲いていました。コスミレあたりかな?
たか爺ンちの庭では、ひらひらするものが見えたので子どもたちと見てみたら、なんとホソミオツネントンボです。いったいどこで越冬していたんでしょうね?
むさしの里山研究会の新井さんはトンボの専門家なので、画像を送って確認してもらったらメスとのこと。ワンダースクールのメインフィールドの秋が瀬公園では、これから目にすることもあるでしょうが、都内にも生息しているとはなんだかちょっとうれしくなりました。
春ですねぇ〜。