ワンダースクール通信 1020
「食べられる野草」と池の生きものさがし〜彩湖の1日@〜 2009.5.2

 
「季節の天ぷら」6品盛り                      「箸休め」のイタドリ

 4月26日(日)も彩湖です。
 午前中は彩湖自然学習センターの自然観察会「食べられる野草」に参加。たか爺はもちろん、試食会がお目当てですね… 今年は残念ながら「食べられる野草」と「食べられるお魚」の組合わせにはなりませんでしたが、3家族10名が参加してくれました。
 試食会の「お品書き」によると、「季節の天ぷら」はヨモギ、クズ、カラスノエンドウ、スズメノエンドウ、タンポポ、シロツメクサの6品。今年もおいしくいただきました。「箸休め」のイタドリは、風でお皿ごと飛ばされてしまって、食べそこなってしまいましたねぇ… 「野草のお茶」は、スギナの冷たいお茶がとても飲みやすくて、なかなかのものでした。
 観察会では、ミニ彩湖でクサガメの子ガメを見つけた子がいましたね。毎年この時期に見られるギンイチモンジセセリは、今年も写真は撮らせてくれなかったけど…

 

 午後は彩湖の護岸経由で鑑賞池まで。釣人が多くて網を入れる場所は少なかったけれども、淳パパがなんとタイコウチをゲットです! 巾着田ではたまに見つかるけれども、鑑賞池やピクニックの森の池では初めてかな。大手柄でしたね。
 鑑賞池の生きものに関しては、前号をご参照ください。