ワンダースクール通信 1043
彩湖のテナガエビとり 2009.7.16

 
からあげサイズ 2009.7.9                     からあげサイズも5〜6匹 2009.7.10

 7月1日(水)・9日(木)・10日(金)・14日(火)のワンダーキッズは彩湖。毎年恒例のおいしいテナガエビとりです。
 1日は苔や藻で汚れた湖岸の清掃作業が始まったので、対岸の橋の下のポイント中心に狙ってみました。タッチときょうすけはなんと手づかみに挑戦して、見事に大物をゲット! これはさすがですが、ちょっと効率が悪すぎだなぁ… やはり手数の多い子のほうが大漁で、からあげサイズはあきらが多かったですね。
 幼稚園モードで橋の下のこだまで遊んでいたのは、やすあきとゆういちろう。まあ、ストレス発散にはなったでしょうか? 

  
 

 9日・10日は清掃作業も進み、移動バージョンに変更です。
「歩いたね」
 これは、さとし。
「だから大漁なんじゃん」
 両日とも、からあげサイズも何匹か捕まっていました。
 14日は、橋の下のポイントに気持悪いぐらい集まっていて、かきあげサイズがひと網5〜10匹パターンでしたね。

 
クマバチ♀ 2009.7.10                       エゴノネコアシ 2009.7.10
  
コブシの実 2009.7.10         ガガイモの花 2009.7.14         ガガイモの実 2009.7.9

 植栽された垣根のハナゾノツクバネウツギの花には、クマバチが吸蜜に集まっていました。大きなハチだけれども人に襲いかかったりはしないし、手で直接つかんだりしなければ刺すこともありません。そんなにビビらなくても大丈夫だということ、これで子どもたちも学習してくれたかな?
 エゴノネコアシとはよく言ったものですが、見方によってはエゴノバナナ!? エゴノネコアシアブラムシの虫こぶ(虫えい)です。バナナ1本に1匹の幼虫が入っている集合住宅ですが、先が開いているようなのでもう空き部屋なのかな? エゴノキの実は、後方に見えるぶら下がっているやつです。
「人間!」
 これは、コブシの実をいくつかおみやげにしていたさとし。
「男の人だね」
 いろいろな形の実を組合わせて「人間」の形にしたわけだけれども、「男」である理由はここでは申し上げられません…
 ガガイモの花も咲いていて、実をつけているものもありましたね。