ワンダースクール通信 1087
そばうち体験〜里山体験プログラムN〜 2010.2.1

 NPO法人むさしの里山研究会の会報『里山通信』用の原稿を転載します。

里山体験レポート 48

そばうち体験

自然体感塾ワンダースクール たか爺

 1月11日(月)のそばうち体験は、当初は参加者22名の予定が結局は大人5名・小学生7名の12名となりました。
 受付担当としては、お子様が急に熱を出してしまったような場合はやむを得ませんが、学校等の行事や他のご予定と重なってしまった場合には、なるべく早めにご連絡いただけるとありがたいです。人気のあるプログラムはすぐ定員に達してしまうので、参加したかったけれども参加できなかったご家族もいらっしゃるかと思います… 皆様のご協力をお願いいたします。
 そばうちの方は講師の栗原さんと武政さんにすべてお任せなので、私は庭で古い机の解体作業や火燃し専門。時々写真を撮りに行く程度でしたね。

 

 

 

おそばのほうは、子どもたち中心にうっているので太さもいろいろで「きしめん」もあり!? 長さもいろいろで「5cmそば」や「10cmそば」もあり!? まあ、うまければいいわけで、茹で上がるとあっという間にみんなの胃袋の中へと消えていきましたね。子どもたちがうってくれた打ちたて茹でたてのおいしいおそばが食べられたので、今年も大満足です。

 

 午後は子どもたちも、顔を真っ赤にしながら竹の焼却作業を手伝ってくれました。裏の竹山に積んである枯れた竹を運んできて、適当な長さに切り、ドラム缶で燃やしていきます。長すぎるとドラム缶の外へ燃え落ちてくるので、火消し隊も出動!?
 やけどをしたり火事になったりしては困りますが、子どもたちにとっては滅多に出来ない火遊びがそのまま作業にもなっているわけです。できれば冬の間に、もう少しお手伝いをお願いしたいところです。
 竹を切ってコップ(ペン立て)を作っている子どもたちもいました。竹はいくらでもあるので、もっといろいろと作りに来てくださいね。