ワンダースクール通信 1219
ザリガニ釣りの季節です 2011.5.29
チョウジソウ 三本土管の池
ワンダースクールの5月はザリガニ釣り中心です。ピクニックの森の林床ではチョウジソウの花が咲き、ノイバラの蕾も開きはじめました。
5月6日(金)は例年通り三本土管の池。この時期はまだあたりはあっても釣り上げるのは難しいようで、釣果のほうはたいちが1匹のみでした。四手網にもモツゴ1匹しか入りませんでしたね…。
キエダシャクの幼虫 シロオビアワフキの幼虫
ハンノキハムシ ヒメウラナミジャノメ
池のまわりのノイバラやハンノキでは、おなじみの虫たちも活動中です。バラクキハバチが産卵した痕も見つかりましたが、オトシブミのゆりかごはまだ見つかりませんでした。
ザリガニの木の枝挙げ!? 大物の池
7日(土)と8日(日)のサタデースクールは、ウシガエルとオオヨシキリがにぎやかな大物の池。7日はじゅんが3匹、なつとみおが2匹ずつ、そらとなおゆきが1匹ずつ釣り上げていました。8日はかずやの1匹のみ…。さて、どうしてかな?
それにしても、人出が多かった8日は「おやおやおや…」の親子連れも多くて、人が釣りをしている場所で網を使ったり、竿をふんずけていったり…。しかも、子どもじゃなくて親のほうがね…。注意したらにらんでいくお父さんもいたけど、まあ、若い頃の槇原敬之みたいな顔でにらまれちゃったら、思わずふきだしちゃいそうであぶなかったなぁ…。
熱帯魚網でばちゃばちゃやっていたお母さんなんか、うるさいじじいに注意されたら、今度はおとなしい小ブナ釣りのおじさんの脇に行ってばちゃばちゃやっておりました…。人の迷惑かえりみず、学習能力も0…。子どもたちが人の竿をふりまわして遊んでいても注意するわけでもなく、多分「親が親なら」の立派な人間に育つことでしょう!?
四手網ではモツゴが大漁です
魚キラーにはお持ち帰りは厳禁の「特定外来生物」ウシガエルのオタマジャクシも
四手網や魚キラーでは、モツゴとヌマエビの仲間が大漁。ヨシノボリやスジエビ、お持ち帰りは厳禁の「特定外来生物」ウシガエルのオタマジャクシも入りました。
10日(火)も大物の池。釣果のほうは、たくまが2匹でさとしが1匹という結果でしたね。