ワンダースクール通信 1290
「春の七草がゆ」と土手の初すべり 2012.2.16

 
4階の学習室から見えた富士山                  春の七草の寄せ植え
 
七草ばやし                              たか爺がトッピング済みの春の七草がゆ

 1月7日(土)は彩湖です。午前中は、彩湖自然学習センターの自然観察会「春の七草がゆ」に参加。彩湖の自然観察会は昔からよく利用させてもらっています。
 でも、試食会が楽しみだった4月の「食べられる野草」は、里山体験プログラムで超豪華版の里山ランチが食べられるようになってからはパス。食べられる野草摘みに関しては、3・4月のワンダースクールの定番メニューだし、秋が瀬のほうがもっといろいろと摘めますからね。10月の「オギのミミズク作り」は師匠がいなくなっちゃうし、12月の「春の七草の寄せ植え」は昨年から開催されなくなってしまって残念…。今回の「春の七草がゆ」だけがたか爺の選択肢に残った感じです。
 セリ・ナズナ・ハコベの三草摘みは、今年はカット。放射線の影響を心配される方がいてもおかしくはない状況ですからね…。人気プログラムなのに今年は参加者が少なかったのも、同じ理由からでしょうか? 室内での七草のレクチャーと野外観察だけではいまひとつものたりない感じでしたが、スタッフの方たちが作ってくれた七草がゆは今年もとてもおいしかったですねぇ〜。ごちそうさま!
 午後はちょっとセンター内を見学してから、土手へ移動。土手の初すべりです。
「男の子が夢中になるわけ、わかるなぁ〜。」
 遊んだあとで忘れていったのか捨てていったものかはわかりませんが、落ちていた模型飛行機でも遊ばせてもらいました。