ワンダースクール通信 831
モグラちゃん 2007.6.19

 

 6月9日(土)は、ちびっこ探検隊の「はらぺこあおむし」に参加。寝坊してちょっと遅れてしまいましたが(…)、ちょうど子どもたちがモグラちゃんを捕まえたところでラッキーでした。
 モグラ塚はどこでも見られるけれども、生きているモグラはそう簡単に見られるものではありません。以前彩湖の土手で死んでいたやつに比べてかなり小さいので、まだ巣立ったばかり? 長いお鼻も大きな手もピンク色で、ほんとにかわいかったなぁ〜。
 この春生まれた子が、巣立ちのために地上を移動中だったのかな? 夜行性でも昼に活動することもあるようだし、日に当ると死んでしまうというわけではなく、地上を移動することもあるようですね。

 ミドリシジミはかなり出ていました。2時間ぐらい同じ場所に三脚を立てて、写真を撮っている人もいましたね。
 あれぐらい粘らないと、きれいな羽を広げた写真は撮れないのかぁ… たか爺は早起きが苦手だし、粘りもないので、いまだに撮れていませんよねぇ…
 採るために長竿を振っている人もいました。でも、出はじめのこの時期の午前中に長竿は、なんだかちょっと似合わない。オオブタクサの葉っぱの上にいくらでもいるからなぁ…
 大きなハシリグモ(イオウイロのメスかな)や、「手乗り毛虫」のマイマイガをペットのようにかわいがっていた子もいて、さすがちび探の子どもたちです。ミズイロオナガシジミやナナフシモドキを捕まえていた子もいましたね。
 予報通り午後からは雨が降り始めたので、子供の森へは寄らずに帰ってきました。おやつのキュウリとミニトマト、ごちそうさま!