ワンダースクール通信 905
氷あそびと「あそびの木」 2008.3.17
2月14日(木)・15日(金)・20日(水)・25日(月)のワンダーキッズはピクニックの森。シジュウカラのさえずりも、日増しににぎやかになってきました。
でも残念ながら、アカガエルの卵塊はまだ見つかりません。今年は例年並みかな?
昔よくアカガエルが産卵していた池は、25日には完全に干上がってしまいましたが、厚いところは3cmある氷が残っていて、ちょっと遊ばせてもらえましたね。
「葉っぱが閉じこめられてる」
「とじこめーる!」
「(茎が)通ってる」
「こんな厚いのはじめて見た!」
まずは縁を割って池から氷を引き上げ、頭の上に載せてみたり、瓦割りやら踵落しやら。子どもたちは大騒ぎです。
「ゲームしようぜ。投げたら蹴るの」
「痛ぇ!」
これはよしのり。氷を上に放り投げて、落ちてきたところをキック…
「板チョコ!」
これはひろき。氷のかけらをずぅ〜っと持ち歩いていた子どもたちもいましたね。
15日にはカワセミが2羽。
20日には森の中で、キツツキの仲間が幼虫を食べた痕が見つかりました。まだ新しいもので木の下は木屑だらけです。アカゲラあたりかな。
「りゅうにのってる」
これはタッチ。「イノシシ!」はつくるです。子どもたちが見つけたおもしろい形をした木ですが、「カッパの木!」はたか爺のおみやげですね…
最後は「あそびの木」で、子どもたちは大騒ぎです。20日は斜めに倒れこんだ木によじのぼる木登り大会!? 25日はどぉ〜んジャンケンポンでした。
「たか爺、何かいる」
ゴマギの細い枝の裏にかくれていたトホシテントウの幼虫たちは、あきらが見つけてくれましたね。
左から「りゅう」「イノシシ」「カッパ」の木ですが、「りゅう」と「イノシシ」は根っこの部分かな