ワンダースクール通信 907
竹細工に挑戦!〜彩湖の1日コース〜 2008.3.18
まずは貯金箱作りからスタート なおとが作った貯金箱・水筒・花瓶など
2月23日(土)は彩湖です。
午前中は自然学習センターのこども自然観察教室「竹細工に挑戦!」に参加。ワンダースクールからの参加者は、たか爺と子ども3名+親子1組の6名です。他にも親子3組で9名が参加していましたね。
たか爺としてはもう何年も前から一度参加してみたかったので、子どもたちのおかげでようやく願いがかなった感じ!?
「子どもと楽しむネイチャー=アート」では、Takeneyのオープンハートやタケロッピーを作らせたり、個人的にはカバやミニチュアダックス、ナナフシなどを作ってはいますが、やはり基本はおさえておきたかったんですよね。
「道具は正しくていねいに使うこと」
ほんとにそのとおり! さらにていねいに仕上げさえすれば、子どもたちでも立派な作品がいくつも作れてしまいます。あとはアイデア次第。
用意されていたノコギリ、ノミ、ナタなどの道具もかなりいいものが揃っていました。子どもたちが竹を切りやすいように固定する台まであって驚きましたね。でも、ナタで切ろうとしたり、ノコギリで割ろうとしたりする子どもたちもいるからなぁ… ちょっともったいないけどねぇ…
貯金箱、花瓶(何種類か)、コップ(鉛筆立て)、ひしゃく、おしぼり入れなどの中から、好きなものを作ればいいので、子どもたちが自分のレベルに合わせて作れるところもよかったです。
なおとは安心して見ていられるし、アスもOK。ふうかとかおるはちょっと心配でしたが、まあなんとかなりましたね。竹トンボの先生もいたので、なおととアスは竹トンボ作りにもチャレンジしていました。
午後の「土手のすべりおさめ」もあたたかくて助かりました。土手ではツクシも顔を出しはじめています。
でも、途中から風が出てきて、雨もぽつりぽつり。帰りには春一番が吹き荒れ、土ぼこりで空がまっ茶色になるほどでした… 早めに切り上げて正解でしたね。