ワンダースクール通信 930
練馬こどもまつり 2008.5.20
5月10日(土)の練馬こどもまつりは、今年も雨… 3年続けて翌日に順延かと思っていたら、急遽「小雨決行」となりました。
でもねぇ… ネイチャー=アート・スクール「魔法の小枝でキーホルダー作り」は、雨の中でやるわけにはいきません。設営予定だった場所の近くに屋根つきの休憩所があるので、使えるかどうか一応本部に確認してみました。そしたらOKが出たので、場所を変更して店開きです。
今回は雨が降ってきたらすぐに撤収できるように、作品の展示はキーホルダーだけにしました。材料や備品などもできるだけコンパクトにまとめていったので、設営も短時間で済みましたね。
注意事項やキーホルダーの作り方など、事前の打ち合わせにも時間がとれて準備万端。お手伝いに来てくれた子どもたちには、まずは好きなものを作ってもらいました。
でも、やはり雨ですからねぇ… 例年だと10時半のスタートと同時に満席となって、並んで待つ子も出てくるはずなのに、午前中は閑散としたものです。
子どもたちはお客さんの取りあい!? おもしろいものです、なんて言ってはいけませんね。みんなやる気満々で、なかなか頼りになる子どもたちです。毎年他のブースへ遊びに行かせることなんて絶対に無理な話ですが、今回はとりあえず交替でお隣のベーゴマ道場へ修行にも行かせました。
子どもたちにお弁当を食べてもらっている頃から、ようやく席がうまりはじめ、午後はいい感じです。
終ってみれば、参加者は例年の半分以下で200名というところでしたが、待ち時間なしで好きな子は3,4点作っていけるという、たか爺としては理想的なパターンだったかな。午前中は親子や男の子、午後は女の子たちだけのグループが多かったですね。
今回はワンダースクール定番の3点セット「ミニクワガタ」「かんたんテントウ」「香りのエンピツ」のほかに、ねりま子育てメッセで評判のよかった南部先生のハート型、その後作ってくれた星型や涙型の木も材料として用意しました。女の子たちの人気は上々で、やはり1/3を占めていましたね。
「『こどもまつりですから』って言われちゃいました」
これは、自分でも作りたかったお母さん。今回お手伝いしてくれた子どもたちは、本当にしっかりしていました。たか爺がそうだから、大人でも作りたくなる気持ちはよくわかるけど、やはり今回は「こどもまつり」ですからねぇ〜。
昨年も手伝ってくれたあきらとりゅうのすけ、今年初めてのタッチ、つくる、ほうせい、りんりん、きょうすけの7人の子どもたちが大活躍してくれて、たか爺は大助かりです。みんな、ありがとね! 来年もよろしく!!
「子どもたちがすごくしっかりしていて、びっくり」
遠くからお手伝いに駆けつけてくれたNACS-J東京連絡会のゆき姉にも、お褒めの言葉をいただきましたよ。
ゆき姉、りんりんパパ、アシスタントのハラグッチーとりょう兄にも、改めて感謝です。また、本当に肌寒い1日となりましたが、暖かいコーヒーやココアの差し入れに来てくれたきょうすけファミリーにも感謝ですね。グッドタイミングで、子どもたちもとても喜んでいました。
みんなのおかげで、今年はたか爺の出番も少なくてすみました。昨年は午後から調子が悪かった腰の具合も良好なまま、無事に終ってくれてホッと一息ですね。