ワンダースクール通信 970
オギのミミズクづくり&どんぐりマジック〜彩湖の1日コースB〜 2008.11.8

 
たか爺は完璧にはまりました。その後もせっせと習作づくりです。

 10月19日(日)は、りゅうのすけと2人で彩湖です。
 彩湖自然学習センターの「オギのミミズクづくり」へは、もう何年も前から参加したかったのですが、年間予定に入れられなかったり入れることは出来ても参加希望者がいなかったり… 今回は「親子ふれあい教室」なので、りゅうのすけにたか爺の孫役を努めてもらって、ようやく念願がかないましたね。 

 
はねている穂はピンセットで押しこめばOK。 右はりゅうのすけ作、左はたか爺の失敗作…

 まずは浄化施設の原っぱでオギを集めてから、制作開始。実際にやってみるとこれが意外と難しくて、りゅうのすけのほうはうまく仕上がりましたが、たか爺の処女作は失敗でしたねぇ…
 でも、たか爺は完璧にはまりました。帰宅後また翌日も翌々日もせっせと習作づくりです… 束ねたオギの穂を丸めるためになでていると、なんだかとても心が安らぎます。手触りや大きさもちょうど、6月に死んでしまったプレーリードッグのぷーちゃんをなでているような感じだからかな。
 ススキを使う場合が多いようですが、たか爺的にはオギのほうがお気に入り。作り方も胴と羽の部分をわけてとめたり、たこ糸で吊るせるようにしたり、いろいろあるようです。この日は、目は紙のシールで嘴はオオオナモミでしたが、ぬいぐるみ用の目玉や木の実草の実はいくらでもあるので、とりあえず作れるうちにいろいろと試してみて、最後は木の枝やリースに留めて作品として完成させたいところですね。
 ただ、りゅうのすけみたいにていねいに根気よく取りくめる子じゃないと、子どもたちに教えるのは難しいだろうなぁ… 子どもでも簡単に作れる方法も考えてみたいですね。 

 午後は土手の上でお弁当タイム。テーブルの足の取り付けや椅子運びは、りゅうのすけも自らすすんで手伝ってくれました。
 お弁当のあとはどんぐりマジックです。どんぐりダーにお絵かきトトロ、たか爺オリジナルのマテバシイガエルも。どっちがたか爺作かわからないほどきれいに出来ていましたね。

 26日(日)の午前中も「親子でワンダー!」で彩湖。虫はさびしくなってきたので、かいとにはちょっともの足りなかったかな。
 午後は1人でせっせとオギ集めです…